研究活動 2022年
■ 2022.12.14-15 ESRI国際コンファレンス2022「ポストコロナの経済社会」に参加しました。
内閣府経済社会総合研究所『経済分析』第 206 号に掲載のサマリーはこちら(PDF、733KB)
こちら(内閣府のウェブサイト)からもダウンロードできます
日時:
<1日目>国際ラウンドテーブル 令和4年12月14日(水) 14:00~18:00(日本時間)
<2日目>国際コンファレンス 令和4年12月15日(木) 9:30~18:10(日本時間)
開催方法:オンライン
1日目、国際ラウンドテーブル
16:35-17:35
セッション3:パンデミックによる国際経済への影響
議長:Anil Kashyap シカゴ大学教授
冒頭発言:Maurice Obstfeld カリフォルニア大学 バークレー校教授/Helene Rey ロンドン大学教授 /David Weinstein コロンビア大学教授/伊藤隆敏 コロンビア大学教授、政策研究大学院大学客員教授/小枝淳子 早稲田大学教授
2日目、 国際コンファレンス
13:00-14:05
セッション2:金融システムにおけるリスク
議長 :Anil Kashyap シカゴ大学教授
発表者:Helene Rey ロンドン大学教授
討論者:伊藤隆敏 コロンビア大学教授、政策研究大学院大学客員教授
■ 2022.12.8 財務総研「ディスカッション・ペーパー」にて論文が発表されました。
「日本企業の貿易建値通貨選択-税関データを集計した各国別インボイス通貨シェアからわかること-」(PDF:3351KB)、財務総研「ディスカッション・ペーパー」、2022年12月/22A-04(通巻365号)
■ 2022.12.5 ESRI-政策フォーラム 「インフレ・ターゲティング10年を振り返って」にパネリストとして参加いたしました。
・詳細はこちら(内閣府のページ)
開催日時:令和4年12月5日(月)12:00~13:30
開催形式:Zoomウェビナー
テーマ:インフレ・ターゲティング10年を振り返って
冒頭説明:林 伴子、内閣府経済社会総合研究所次長
パネリスト:
伊藤 隆敏、コロンビア大学国際・公共政策大学院教授
河野 龍太郎、BNPパリバ証券経済調査本部長・チーフエコノミスト
渡辺 努、東京大学大学院経済学研究科教授
コーディネーター:林 伴子、内閣府経済社会総合研究所次長
議事次第・配布資料
当日動画(YouTube)
■ 2022.11.17 コロンビア大学のCJEBで、”Why Has Japan Become So Cheap? Part 2″と題したLive Webinarを行いました。
Date & Time: Thursday, November 17, 2022, 7:00-8:30 PM (EST) / Friday, November 18, 2022 | 9:00 – 10:30 AM (Japan Time)
A dialogue between:
Takatoshi Ito, Professor, School of International and Public Affairs, Columbia University; Director, Program on Public Pension and Sovereign Funds, CJEB
Tsutomu Watanabe, Professor of Economics, Graduate School of Economics, The University of Tokyo
■ 2022.10.5 コロンビア大学のCJEBで、”Why Has Japan Become So ‘Cheap’?”と題した講演を行いました。
スライドはこちら
Date & Time: Wednesday, October 5, 2022, 6:00-7:30 PM (Reception to follow)
Venue: Room 120 (Cooperman Commons), Geffen Hall, Columbia Business School (map)
Featuring: Takatoshi Ito, Professor, School of International and Public Affairs, Columbia University; Director, Program on Public Pension and Sovereign Funds, CJEB
Moderator: David E. Weinstein, Director, CJEB; Carl S. Shoup Professor of the Japanese Economy, Columbia University
・こちらの講演は、NHKで取り上げられました。
「なぜ日本は“安く”なった? アメリカで講演 専門家一問一答も」(2022.10.6)
・テレビ東京の「モーニングサテライト」でインタビューを受けました。
専門家インタビュー なぜ “安い国”に?(有料会員限定動画)
■ 2022.9.19 SIPA Panel Discussion on Inflation and Monetary Policyに参加しました。
Date: Monday, September 19, 2022 1:00 PM – 2:30 PM
Location: Columbia University, International Affairs Building, 420 W. 118 St., New York, NY 10027
Panelists: Professors Richard Clarida, Takatoshi Ito, Guillermo Mondino and Patricia Mosser
■ 2022.8.27-28 EAEA conference 2022に討論者として参加しました。
Date & Time: August 27-28, 8:00am-10:00pm
Venue: Sunway University, Kuala Lumpur, Malaysia
Session S112: Lipsey Memorial Panel on Firms, Plants, and Trade 1
Chair: Fredrik Sjoholm, Research Institute of Industrial Economics (IFN), Stockholm
Paper 1: The Changing Structure of Global Value Chains and Technological Change: Evidence from the Firm-Level Patent Data
Presenter: Keiko Ito, Chiba University
Discussant: Takatoshi Ito, Columbia University
■ 2022.8.4 keynote speakerとして、JAREFE-AsRES-American Real Estate and Urban Economics Associationの共同コンファレンスで、”Challenges to the Real Estate Market (Research) in Japan” と題した講演を行いました。
Date & Time: August 4, 1:30pm-2:20pm
Speech: Keynote Speech & Invited Talks
Location: UTokyo Ito Hall
■ 2022.8.2 invited speaker として、Singapore Economic Review Conferenceにて、”The Rise and Fall of the Japanese Yen: Why has Japan Become so cheap?” という題名の講演を行いました。
Session 18: Asian II
Date: August 2, 2022 8:30 to 10:00
Location: Amaryllis Breakout Room, Level 8 Orchard Wing, Hilton Singapore Orchard
Session Chair: Takatoshi Ito, Columbia University
Session type: invited
■ 2022.6.23 The Seventh Tokyo Fiscal Forum: “Fiscal Policy after the COVID-19 crisis: Toward a Resilient, Inclusive, and Digital Future in Asia” June 22-23, 2022 で、Session 4のModeratorを務めました。
Day 2: Thursday, June 23
Session 4: Digitalization of Government Operations
Chair: Mr. Takatoshi Ito (Professor, Columbia University and GRIPS)
Presentation:
[1] International Experiences of PFM digitalization
Mr. Moritz Piatti (Senior Economist, World Bank)
[2] Country Case 1: Cambodia
Mr. Maun Prathna (Deputy Secretary General, Permanent Vice Chairman of FMIS Project Management, Ministry of Economy and Finance)
[3] Country Case 2: Mongolia
Mr. Baatarsuren Batsaikhan (Head, Risk Management Department, General Department of Taxation)
■ 2022.5.25-27 コロンビア大学日本経済経営研究所が、年次東京コンファレンスを、今年度はZoomにて開催いたしました。
ご興味があれば、是非、各回をRegisterしてご参加ください。
<第1日目>
日時:5月25日、8:00-9:35(日本時間)
基調講演:林芳正外務大臣「日本外交の課題」
パネル・ディスカッションのパネリスト:
トーマス・クリステンセン コロンビア大学 国際関係公共政策大学院 暫定学院長、国際関係学教授
マイケル・グリーン 戦略国際問題研究所 上級副所長
佐々江賢一郎 日本国際問題研究所 理事長
スーザン・ソーントン イェール大学ロースクール 客員講師、シニアフェロー
登録はこちらから
<第2日目>
日時:5月26日、8:00-9:35(日本時間)
基調講演:森まさこ「危機管理と女性、新しい資本主義と女性」
パネル・ディスカッションのパネリスト:
林 伴子 内閣府 男女共同参画局 局長
鈴木純 帝人株式会社 取締役会長
田代桂子 株式会社大和証券グループ本社 取締役兼執行役副社長
キャシー松井 MPower Partners ゼネラル・パートナー
登録はこちらから
<第3日目>
日時:5月27日、8:00-9:35(日本時間)
基調講演:小林鷹之「経済安全保障政策について」
パネル・ディスカッションのパネリスト:
広瀬 直 経済産業省 経済産業審議官
ダニエル・プライス ロック・クリーク・グローバル・アドバイザー マネジングディレクター
キャンディダ・ウルフ シティグループ上級副社長、グローバル・ガバメント・アフェアーズ ヘッド
登録はこちらから
■ 2022.5.18 アルゴリズム取引と金融市場学会が国際コンファレンス「フィナンシャルセンターと市場」を開催いたしました。
日時:2022年5月18日(水)
会場:フォーシーズンズホテル東京大手町(東京都千代田区大手町1-2-11)
アルゴリズム取引と金融市場学会についてはこちら
■ 2022.4.22 コロンビア大学において、黒田東彦日本銀行総裁がスピーチをされましたが、そこでモデレーターを務めさせていただきました。
講演録はこちら(日本語) ビデオはこちら(英語)
こちらの講演は、次のメディアでカバーされました。
・日本経済新聞、4月23日、『日銀総裁「金融緩和の継続必要」、消費回復の鈍さ指摘』
・テレビ東京、4月25日、『日銀は金融緩和を「継続」』
日銀の黒田総裁は22日、訪問先のニューヨークで講演を行いました。金融引き締めを進めるアメリカと比べ日本は個人消費や求人数の回復が遅れていると指摘したうえで、「金融緩和で経済活動をしっかりとサポートすることが必要だ」と述べました。
■ 2022.4.18 コロンビア大学における、新浪剛史サントリー(株)社長の講演でモデレーターを務めさせていただきました。
大学関係者のみの招待者で議事録など記録はありません。
■ 2022.3.29-31 Fintech Summit(主催:日本経済新聞社、金融庁)にスピーカーとして参加しました。
日時:2022年3月29日(火)~31日(木)
会場:丸ビルホール(丸ビル7F)、丸ビルコンファレンススクエア(同8F)
■ 2022.3.24 【Live Webinar】Japan Economic Seminar (JES) by Center on Japanese Economy and Business
Date & Time:
Thursday, March 24, 2022 | 6:00–9:15 PM (EDT)
Friday, March 25, 2022 | 7:00–10:15 AM (Japan Time)
Venue: Live Webinar
Session 1: “Empowering Women Through Radio: Evidence from Occupied Japan”
Presenter: Yoko Okuyama, Assistant Professor, Department of Economics, Uppsala University
Discussant: John Marshall, Columbia University
Moderator: Takatoshi Ito, Columbia University
Session 2: “Paternalism, Autonomy, or Both? Experimental Evidence from Energy Saving Programs”
Presenter: Koichiro Ito, Associate Professor, Harris School of Public Policy, University of Chicago
Coauthor(s): Takanori Ida, Takunori Ishihara, Daido Kido, Toru Kitagawa, Shosei Sakaguchi, and Shusaku Sasaki
Discussant: Wolfram Schlenker, Columbia University
Moderator: Takatoshi Ito, Columbia University
Session 3: “Place-Based Policies and the Geography of Corporate Investment”
Presenter: Cameron LaPoint, Assistant Professor of Finance, Yale School of Management
Coauthor(s): Shogo Sakabe
Discussant: Daniel G. Garrett, University of Pennsylvania
Moderator: David Weinstein, Columbia University
■ 2022.3.5 景気循環学会で基調講演を行いました。
日時:2022.3.5(土)12:00-17:00
会場:東洋経済ビル9階ホール
統一テーマ:「緊縮」「反緊縮」政策と景気循環 アフターコロナの内外経済展望
12:30-13:30 基調報告「景気循環、財政バランスとMMT」(伊藤隆敏)
■ 2022.1 Asian Economic Policy Review, vol. 17, no. 1(January 2022)が発行されました。
Theme: The COVID-19 Pandemic and Asia
2022年(その他のニュース)
■ 2022.9.21 NY訪問中の林芳正外務大臣とコロンビア大学関係者との間で行われた懇談に出席いたしました。
詳細はこちら(外務省のページ)