研究活動 2007年以前
■ 12月11日、アジア開発銀行研究所(ADBI)のコンファレンスに出席しました。(2007.12.14更新)
“Managing Capital Flows: Search for a Model – Technical Workshop”
アジェンダは、こちらです。
■ 12月6-7日、ニューヨーク連邦準備銀行のコンファレンスに出席しました。(2007.12.10更新)
“Exchange Rates and Prices”
アジェンダは、こちらです。
■ 11月19日・20日にDubaiで開催されたFinancial Times/DIFC conferenceに参加いたしました。(2007.11.29更新)
国際金融センターの要件、政府系投資基金(SWF)などについて議論がおこなわれました。
プログラムや参加者の論文については こちらをご参照ください。
GCCの通貨体制についてのエッセーはこちらです。
CNBCの放送、”Strong Yen’s Impact on Japanese Economy”は こちらです。(2008.2.18更新)
■ 11月16日、RIETI、BBLで講演をしました。(2007.11.30更新)
要旨は、http://www.rieti.go.jp/jp/events/bbl/index.htmlに掲載されます。
■ 11月3日、14:00-16:00、一橋祭(いっきょうさい)の、 一橋大学経済学研究会企画シンポジウム「東アジアの経済発展と地域金融協力」 (@東2号館2301教室)に参加しました。(2007.11.05更新)
司会は小川英治氏、パネリストが河合正弘(ADBI所長)と私でした。
■ 10月22日・23日、シンガポールのリー・クワン・ユー公共政策大学院において行われた、 公共政策大学院世界連携会議(Global Public Policy Network) に参加しました。(2007.11.05更新)
現在、主要国の公共政策大学院間の学生交換、教員交換を進める動きが加速しています。 これが、二重学位の授与への流れになっています。このような国際連携に加わるためには、英語の授業数をある程度確保することが必要になります。 東大の取り組みはこちらのとおりです。
■ 10月19日、ワシントンのピーターソン国際経済研究所(Peterson Institute for International Economics)で行われた、 中国の為替レートについてのコンファレンス(China’s Exchange Rate Policy)に参加、論文を発表しました。(2007.11.05更新)
プログラムや参加者の論文についてはこちらをご参照ください。
■ 2007年9月24日、日本物理学会、第62回年次大会 にて、次の講演を行い、パネル・ディスカッションに参加いたしました。(2007.09.28更新)
領域11シンポジウム(2007年9月24日、9:00-12:25)にて、
2. 伊藤隆敏「経済現象は制御可能か?」(40分)
6. パネル・ディスカッション、物理と経済の融合がもたらす新たな展開」(50分)
パネリスト、高安秀樹、伊藤隆敏、(司会)田崎清明
■ 2007年9月21日、Bundesbank (ドイツ中央銀行)の 50周年記念シンポジウム に参加いたしました。(2007.09.28更新)
“Monetary Policy over Fifty Years” 21 September 2007, Frankfurt am Main
A conference on the occasion of the 50th anniversary of the Deutsche Bundesbank
次の第一セッションに参加しました。
9:00 – 10:30 Session 1
What have Economists Learned over the past 50 Years?
Chair: Hans Tietmeyer, former President (Deutsche Bundesbank)
Introductory speaker: Lars Svensson, Deputy Governor (Sveriges Riksbank)
Panellists: Athanasios Orphanides, Governor (Central Bank of Cyprus)
Bennett T. McCallum, Professor (Carnegie-Mellon-University)
Takatoshi Ito, Professor (University of Tokyo)
■ 2007年9月15日Harvard Universityで行われた 日米金融シンポジウム に参加、東京資本市場の競争力について講演しました。(2007.09.28更新)
SYMPOSIUM ON BUILDING THE FINANCIAL SYSTEM OF THE 21ST CENTURY
9:50-10:10 PANEL SESSION – Ames Courtroom, 2nd Floor of Austin Hall
Topic 2: The competitiveness of capital markets in Japan and the U.S.
Japan Panelist: Takatoshi Ito, Professor, Graduate School of Economics,The University of Tokyo
U.S. Panelist: Kenneth W. Dam, Max Pam Professor Emeritus of American and Foreign Law and Senior Lecturer, University of Chicago Law School
■ JBIC TODAY臨時増刊号に、座談会の内容が掲載されました。(2007.09.21更新)
『JBIC TODAY 2007年臨時増刊号』(2007年9月発行、国際協力銀行)
座談会:アジア通貨危機後10年を考える-アジア、そして日本の発展のために-
■ 9月9日、日本金融学会秋季大会 (同志社大学、今出川キャンパス)のパネルのパネル・メンバーを勤めました。(9:30-11:30、A会場)(2007.09.10更新)
「国際金融パネル: アジア通貨危機から10年:IMFと東アジアは何を学んだか?」
座長、小川英治(一橋大学)
報告、伊藤隆敏(東京大学)、河合正弘(東京大学)、浅川雅嗣(財務省)
伊藤の発言要旨はこちら
■ 9月8日、日本統計関連学会連合(神戸大学)(2007.09.10更新)
企画セッション、「高頻度データを用いた計量ファイナンス分析」 (16:00-18:00、C会場)において、次の論文を発表いたしました。(6本の発表中の1本)
「Random Walk or A Run: Market Microstructure Analysis of the Foreign Exchange Rate Movement」(共著者、橋本優子(東洋大学))
■ 9月4日―5日、NBER-TCER-CEPR、第20回TRIOコンファレンス を開催いたしました。(2007.09.10更新)
NBER-TCER-CEPR, 20th Anniversary Conference on Financial Globalization
Takeo Hoshi and Takatoshi Ito, Organizers
September 4-5, 2007
Academy Hills, 49th Floor Mori Bldg.
■ 8月31日、European Economic Association・Econometric Society European Meeting (Budapest, Hungary) のなかのセッションで次の論文を発表しました。(会場、B-4)(2007.09.10更新)
DIRECTIONAL PREDICTABILITY OF THE FOREIGN EXCHANGE RATE MOVEMENTS –MARKET MICROSTRUCTURE ANALYSIS BASED ON CONDITIONAL PROBABILITY
Takatoshi Ito, University of Tokyo
Co-Author: Yuko Hashimoto, Faculty of Economics, Toyo University
(論文題名は、その後 “Random Walk or A Run: Market Microstructure Analysis of the Foreign Exchange Rate Movement” と改定されています。)
■ NBER主催のEast Asian Seminar on Economics (EASE)第18回、を6月22-24日に開催しました。(2007.06.29更新)
会議のプログラムは、こちら。
これまでの第1回から、第17回までの記録はこちら。
■ 3月1日、ハーバード大学の Program on U.S-Japan Relationsに招かれ、 2006-07年度、Distinguished Visitorとして、日本経済について”Japanese Economy:From Deflation to a New GrowthEconomy” と題した講演を行いました。
■ Davos 便り
Davos会議(January24-28,2007)の模様がFTに掲載されています。 こちら をご参照ください。
■ CJEB Twentieth Anniversary Conference in New York, Columbia University
2006年10月26日に行われた、コロンビア大学日本経済経営研究所(CJEB)の
20周年記念コンファレンスに参加しました。プログラムは こちらです。
それ以上の情報は、CJEBのホームページを参照ください。
http://www0.gsb.columbia.edu/japan/20thanniversary/agenda
このコンファレンスでの、日本経済、日本の金融政策についての発言は こちらです。
■ 2006年10月13日付けで、経済財政諮問会議、民間議員に任命されました。
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/index.html
経済財政諮問会議は、首相、官房長官、財務大臣、経済産業大臣、総務大臣、
経済財政担当大臣、日本銀行総裁、と4名の民間議員からなっています。
10月13日には、新メンバーによる第一回会合も開催されました。
民間議員は、非常勤ですので、大学での教育、研究はこれまでどおり行います。
■ 日本金融学会2003年春季大会に参加、パネル討論「デフレと金融市場」に参加いたしました。
全体プログラムは こちらです。
なお、この大会では、FRBのBen Bernanke議長、日本銀行の福井俊彦総裁(当時)も講演されています。